東京都内の人口密集地でドローン(小型無人機)を無許可で飛行させたとして、警視庁保安課は27日、東京都江戸川区の自称解体工、加賀隆司容疑者(52)を航空法違反容疑で逮捕したと発表した。ドローンの違法飛行を巡り、容疑者を航空法違反容疑で逮捕するのは警視庁で初めて。同様の違法飛行でポーランド人を含む男3人も書類送検した。
加賀容疑者の逮捕容疑は5月9日午後9時55分ごろから、許可を得ず江戸川区の公園でドローンを飛ばした疑い。加賀容疑者は「許可が必要とは分かっていたが、公園では飛ばせると思っていた」と供述している。
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日本経済新聞
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